この間Twitterで募集させてもらった、ファンのみんなから質問コーナーに答えていくよ! 今回は日本のファンからの質問が多かったかな。全部取り上げられなくて申し訳ないけど、また機会があったらやるからその時は質問・感想欲しい!
◆Q&A
Q:にゃるらさんたちが大好きで、大人になったら一緒に仕事するのが夢です 私もゲーム作ってみたいです 何歳から、働けますか?イラストだったら依頼したら高校生だったことがあります。
A:経験よりも若さと勢いと思っているので、広報やらなんやらだったら20越えていたら、あとはやる気によってはありえるかもしれませんね。
基本はそんなに中の人を増やさないでイラストや音楽は外注していくと思いますし、クリエイター路線であればいつだって一緒に働く機会はあると思います。ともにがんばりましょう。
Q:にゃるらさんの初漫画原作作品『黒と黒と白のプリュネル』には紗花(または沙花)ちゃんという妹が登場し、いもたぱの沙華ちゃんと同音異字かつ、いもたぱの沙華ちゃんのデザイン案で没になったという彼岸花の髪飾りをつけています。いもたぱの沙華ちゃんを生み出すにあたってプリュネルの沙華ちゃんからのフィードバックはあったのでしょうか。
A:ぜったいに妹モノをやりたいと考えて生きてきたので、僕が20歳くらいのころに自分がダメダメで失敗した作品で描きたかったことを再挑戦しようという意志がありました。
なので20歳のころには、というか10代の頃から兄妹としてどう生きるのが理想かというイメージはあったので、今回は自分のエゴでもう一度作品にしたんです。よく見つけましたね。
Q:『ベイビー・ブルー・クラスター』における現&虚兄妹の離別、『いもたぱ』のドクダミ真エンド、NEEDYアニメにおけるカラマーゾフを義姉妹的関係性とみなすなら最終回で語られたカラマーゾフの離別と、にゃるらさんの作品においては『きょうだいの離別』が多く描かれている印象があります。これに関しては意識的なものでしょうか。
A:これは完全に意識していないです。
意識していなくとも作者がどちらも自分なので、共通項として「作家の癖」として客観的に判断されるかもしれません。
そもそも自分が完全に家族と断絶された存在なので、「家からは出るもの」と根底に根付いているのかもしれませんね。それがたとえ兄妹であろうとも。
Q:HazeDenkiの読み方は、ヘイズデンキでしょうか?ハゼデンキでしょうか?
A:ヘイズデンキですよ。
Q:牡丹シナリオとNEEDYアニメにおける美血華の過去エピソードの類似性について。「過去に何らかの名画を見て憧れを抱いた」という部分は美血華にも共通する要素(牡丹→フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』、美血華→フラゴナールの『ぶらんこ』)であり、これに関しては国内外を問わずレビュー等でよく指摘されている印象があります。
またNEEDYアニメ6話の解説記事において、あめちゃんと美血華が「デジモンの進化のように共通の前段階から分岐した存在」に例えられていましたが、美血華と牡丹も共通の前段階から「感銘を受けた名画がフラゴナールかフェルメールか」「かちぇやカラマーゾフに出会うか、蓮也くんに出会ってしまったか」などで分岐したような存在なのではないかとも思えます。これらに関して制作時においてはどこまで意識されていたのでしょうか。
A:まっっっっっっったく意識していなかったです。
まず、僕は基本的に創作において「理想の女性像」を描こうとし続けているタイプなんですよね。その中の方向性が「少女」か「ゴスロリ美女」の大きく2つに別れていると思うのです。
たとえば沙華は少女の方でしたね。次の作品のメインヒロインも前者に近いかな。サブで後者も描くつもり満々ですが。あめちゃんは両者の中間、どちらかといえば後者寄り。
後者に関しては「美の追求」を背負わせる女のことだとします。
といった場合、僕自身が絵画や映画から強く影響を受けるタイプでして、同じように美術・芸術への関心が強い女性に惹かれます。なのでキャラ造形に際して「絵画」から自己を見出すパターンが多かったのは、自分の感性からの逆算だったので手癖です。
美血華と牡丹も同じ箱の属性ながら描き方を変えてみる挑戦でした。フラゴナールかフェルメールでなく、両者にとって大きな違いは「ファンタジー世界かどうか」です。NEEDY世界は、インフルエンサーが一気に世界規模に上り詰めることのできる若干のファンタジーなイメージなんですね。だから美血華のような存在が、あのまま成り立つ。
反面、いもたぱで描いたのはひたすら等身大のリアルな大学生たちです。
牡丹に関してはファンタジー世界のバフが一切かからない「サブカル女子」です。作中でもフォロワー2000人くらいって書いたかな? ただの女子大生のアカウントにしては多い方ですが、それくらいのものです。決してファンや仕事がつくものでもありません。牡丹自体も、ただのサブカル女子大生Aが頭打ちで、これ以上特に人生が全盛を迎えることもないまま、男子大学生とヤリモクアカウントには囲われている「今」を生きるだけと悟っています。そういう賢さと美への憧れはあれども、どうもできない。ここはただの現実だから。
そこから、ただのサブカル女子大生Aと違ったのは、質問者が仰るとおり、「たまたま作家と繋がった」ことだと思います。人生にはそんな偶然もありますから。運命かもですね。
今更ながら質問への回答としては「世界観の違い」ですが、それが結果的に「フラゴナールかフェルメールか」でも現れているのかもしれません。ちなみに、あめちゃんの場合は憧れの対象が絵画でなく、「インターネットカルチャーそのもの」だったと言えるでしょう。
Q:にゃるらさんの、つかっているオールインワンジェルが知りたいです
A:👇
Q:にゃるーらへ ツインエンジェル2のリメイクが12月に来るらしいですね 漏れもホールで絶頂してみたいのですが原作的な面でも、ギャンブルの面でも何もわかりません 何から始めたらいい?
A:僕がちょうど18になって合法的に打てるようになった時代の台なので思い出深いですよね。スロットはパチンコと違って技術面でちょっと難しいのですが、とりあえず手軽に萌えたいだけなら左から順に打っているだけで問題ないです。パチスロ原作なので、打っているとなんとなくストーリーも掴めます。
もちろん曖昧に打っていると小さな損はいくらかすると思いますが、1万円使って300円分くらい実は取りこぼしている程度なのでお気になさらず。
Q:いもたぱ楽しませていただきました!
それ故に沙華とドクダミ以外の生存ENDがないのが悔やまれました。
蓮也との関係が崩壊したとしてもそれぞれが生きる道はないのでしょうか?
どの選択をしても蓮也が2作目を書けないように皆終わりに向かうしかないのでしょうか?
作中の意図を読み切れていない質問でしたら申し訳ありません。付け加えるなら沙華ともっとおしゃべりしたかったです。
お久しぶり先生のイラストは最高でしたので今後ともよろしくお願いいたします。
A:沙華ともっとおしゃべりできるルートを作るべきでしたね。それは今からなんらかのタイミングで追加されるかもしれません。
Q:「妹、他者、パラノイア」のような万人受けはしないだろうなと予想される作品を作る気はもうありませんか?
A:ありますよ。
次に発表されるのは多くのお金とスタッフが絡んでいるので、ある程度メジャーに持っていけるようなパッケージを目指していますが、その合間にいもたぱサイズ(1000円以下)で完全に自分の趣味だけの作品も走らせる予定です。両方好きですからね。そういう自由を手に入れるための「自分の会社」とスタッフたちです。
◆宣伝
創業してもう1年ぐらい経って今更だけど、ついにHazeDenkiの日本語アカウントを作ったよ。日本の会社のくせに、どうしてこんな遅くなったんだって思うけど、これからは日本語での告知をこっちでやっていくね。
その他にも、好きな美少女ゲームとかもするかもだから、ぜひフォローしてね!
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