↑前回の、
Oasisのような労働者階級のスターで、一見捻くれてそうなバンドが「何にでもなれるさ」とヴァイオリンの旋律とともに歌い上げる姿が、素晴らしいですね。

たまにアニメに登場する喫茶店の元ネタは、上野の某喫茶店です。探してみてね。
左右にキャラを置いてのシンプルながら動きを必要とするアングル。
金髪な上で、まだ学生らしさの残るかちぇの服装はここで見納めです。

たまに美血華のネイルをかちぇが担当していたりします。
美血華はネイル中に多少は雑談をしないといけない雰囲気が苦手で、耐えきれなさそうな時にかちぇへ頼む。


なんだ、この可愛いシーン!? と思ったら、ちゃんと僕が「足をぐるぐる巻いて逃げる」と書いてあった。なんて忠実な再現。


みんな、お出かけファッション。
この絵面が出揃った際に、「アニメができているなあ」と実感をしたり。回を重ねてきたオリジナルアニメだなあと。超てんちゃんほとんど居ないし。
自分が書いてみたかったテーマに対し、そこで超てんちゃんがゲームとは違った輝きが生まれるはずとは言え、もはやオリジナルとしか言いようのないシナリオであり、そのために「ゲームと全然違うよ」といったルールを明示するために序盤はフルスロットルであった。アニメはアニメであると馴染むまでには、多くのあれこれを予想していましたが、5話まできたら、NEEDYアニメでのルールを提示できてきたと思うので、人々の反応を見る限りも「新しい展開への戸惑い」のターンは過ぎて、アニメはアニメで楽しんでもらえているような印象を受けます。
新キャラたちだけで、わちゃわちゃと愉しげに進行する画面の小慣れた感じに、中盤まで漕ぎ着けたなあと、上記のカットでなんだか感慨深く。

というわけで、ロリポップ回です。
この回は、全体的に萌えっぽい印象ですね。
まじぽかの平田雄三さんと、中島監督が大活躍の作画とのことで。
どことなく漂う、懐かしの深夜美少女アニメ感が味。ロリポップが動き回るおかげで、4話以上に「アニメ」って感じになってきました。

その前にショートアニメ。
チェコでストップモーション作品に惚れて、絶対NEEDYでもやってみたいとドワーフスタジオさんにお願いした際の一作。あまりに可愛すぎて、ただただ笑って収録。セリフをちょっと弄った程度で、あまりに可愛くて荒唐無稽な1分には最初から百点満点でした。いろんなクリエイターさんと楽しく作っているアニメです。
ショートアニメは、概念として「そういう配信がやっている」ようなイメージですが、ただ幕間で気持ちを切り替える程度の認識でも問題ないです。可愛いから。

かちぇのお着替え。
ロリポップのファッションへの拘りは、この回あたりから出てきます。その理由は、後述の通り、美血華と禰智禍の存在です。

モンドリアンルックを飾るお店に、僕だって行きたいよ。

こうしてパンクな新かちぇが誕生します。

むしろ、最初のかちぇはこっちで、お久しぶりさんキャラデザの色気が強すぎるので、ここから逆算して序盤のちょっと幼さ残るツートンの旧かちぇが生まれたわけです。かちぇはかちぇなりに「まとも」へ抵抗があり、パンクやロックを聴いちゃう感じの青春でした。美血華とはちょっと違って、もうちょっと健全な拗れ方です。


急に、萌え子ちゃんが出現。このアニメで一番萌え萌えなキャラクターではないでしょうか。
「ちょっと芋っぽいオタク女」のオーダーを、お久しぶりさんのイケイケな解釈によって再構築され、紫のモチーフと合わさって絶妙なデザインに。
なんだかんだ超てんちゃんのファンガールで、可愛い。




なんだ、この4ch見てそうなサブカルガールは。
ファッションにも自己実現にも多大な興味があれども、もう一歩踏み出せない少女が、変な女と出会ってしまいます。



この頃の二人は、それなりにネットで注目もありつつ燻っていたので、突如湧いてきた電波的な中二ガールの勢いに乗っかってしまうような若さがありました。思いきりは大事ですね。もしロリポップが居なければ、この二人のポテンシャルを持ってしても、素人に毛が生えた程度の存在で埋もれていたのかもしれません。それを察してだんだんと紫の女の子をリーダーと認める逞しさもまた、彼女たち「女の直感」による生命力です。


拙作『蜘蛛』のエッセンスを、ロリポップとかちぇに分けたわけです。
あめちゃんがやたらと積極的だったのは、最初から自分のファンの子(トークライブの時)が落ち込んでいる様子を見つけて弄ろうってテンションでした。あめちゃんは元からそういう性格なので。彼女なりに、ちょっと寂しかったのかもしれないですね。
NEEDYという作品をピとの二人だけの世界へ飛び出させる際のモチーフの散りばせ方が、5話のゲーセンあたりから浮き出てきたと思います。

かちぇのモチーフがインサートに使われていくようになりました。
パンクです。

インサートされる素材のカッコよさ演出も、だんだんスタッフが小慣れてきたなあと感じます。
回を増すごとにアニメが如実に洗練されていく謎の作品。



エンディングは、中島監督がめちゃくちゃ頑張ってくれたようで、ロリポップのキャラソン『罪と罰』の曲調は、中島監督からのオーダーでした。ついに、ここから原口さんの作曲がお披露目です。一緒にシンセちゃんを築きながら、カラマーゾフの面々たちもお任せし、二人であーだこーだ言っている時間は楽しかった。
これで、Aiobahm、キタニタツヤ、原口沙輔と、今まで一緒に遊んできた友人たちが、NEEDYアニメなる太い幹に集合しました。みんな、ありがとうね。そして、新たな仲間のDEDEさん。カラマパートで今回流れていた曲のイメージ、わかります……! 素晴らしい。

この回をもうちょっと後ろに倒す案もあったのですが、僕が「1秒でも早く女の子の視聴者に夢を届けたい」とさらっと返したらしく(覚えていない)、中島監督はそのポリシーに感心したようで、そのまま5話に。実はラストの女の子に対してというより、かちぇのお着替えシーンを少しでも早く見せたかった気持ちがありました。今思えばなんででしょう。

この曲の歌詞について、ロリポップ内の本編内イメージに対してやたら暗かったりするのですが、それはそれでロリポップの持つ内面でもあるので、カラマーゾフ結成前の心情としては描かれなくてもそういうモノを誰しも抱えているよねって感じでした。あと、単純にアニメ製作中の僕は非常に鬱々としており、なんにせよ明るい歌詞なんか出てこないのもあります。
多分人間先生の絵も大好き。
あえて、ロリポップのMVをお願いすると、いい化学反応が起きるだろうなと確信し、是非ともとお声かけしました。
らしいです。
Channelさん、いつもありがとう……!
Channelさんのイラストが大好きで、新しいキャラたちも気に入っていただけた時は、ただただ一ファンとして飛び上がっておりました。
なんだかんだあって4話5話はエピソードとしてまともかつ、話も少しずつ進んでいったので一旦落ち着いたなあと見守っていましたが、



普通の回を行った貯金で暴れることができるようになりました。

6話は美血華の回です。
あらゆる意味で強烈ですので、人によっては確実に忘れられない30分になるでしょう……。
次回予告時点で、「本当にこんなアニメが世に放たれていいのだろうか」とビックリ。ご期待ください。
コメント (0)
コメントを残す
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してください!