世の中には変な人たちがたくさん居て、だからこそ世界が成り立っている。真っ当なことだけが正しくもない。たとえば新年が明けて、僕のことで言えば新作を発表し、やっぱりそれにも理由のわからん言いがかりもある。もはや誰が見ても的はずれすぎて相手にされないような。
あまりに訳がわからず、本人の中でしか存在しない論理を、他人は「変なもの」として扱う。常識から外れて会話不能であれば「変」という箱にまとめて放置するしかない。現実では自然と人から隔離されていくけれども、ネットでは目立つ位置に居残り続ける方法もある。話を聞いてもらえないのは、みんな悲しいから。

正月。
適当なニュース番組をYoutubeで開くと、チャット欄に「元彼女が会うのは中止と言ってきた。せっかく会えると思っていたのにーっ!!。」と投稿している人が。もちろん番組となんの関係もない。正月の帰省ラッシュによる混雑と無縁の、ただ本人がニュースを観ている誰かが読んでくれたらいいだけで放った、無意味な愚痴。
こういった発言は放置される。そりゃそうだ。運がよければ誰かが少しだけ食いつく。適切なコミュニケーションの場がわからず、または面倒で、変人となってでも「オレはここに居るぞ!」と放つ。
適切な会話をする気力や理解はないが、「オレはここに居たい」と叫ぶ。
僕は日本と英語圏で二つのDiscordサーバーを運営しており、そこでも稀に荒らしが発生する。Discord側も対策は厳しく施されていてたいてい1時間もせずBANされていく。中にはヒートアップしすぎて荒らすつもりなく通報されている者も居る。みんな、居場所を求めたかっただけで、方法がわからなかっただけだ。しかし、機械的にただただBotにBANをされていく。もちろん荒らさないで欲しいのは管理者としてもそうなんだけれども。
結局、「変」という扱いも、社会から見た相対的な評価であるので、身内の小さな集まりでどれだけ傾いて居たってよく、地元の変人が一人二人居るくらいが平常で、それだけの話だ。が、インターネットは、不特定多数のコミュニティは異物に厳しい。現実でも集まれなかった者がネットで愛してほしい叫ぶと「変」になる。
去年の年末、僕らの告発に対して出した企業の表明は文章がチグハグであった。というかAI産でしかなく、論理性と証拠に欠け、客観的にも問題があるので誰も取り繕うこともなかった。それでもまだまだクリエイターを傷つける内容ではあるため、関連企業たちもさすがに対応をせねばと躍起になる結果に。
あまりの結果に、僕自身も出来事に対していろいろ理解をしようと努力したけれども、これも「オレは業界に居たい!」という焦りからの叫びなんだろうなと解釈をせざるを得ない。それに失敗したのでしょう。方法がわからず、しかし自己が世界から消えていく不安に迫られた末、AIによる反論文を世に放った。まだ世界と繋がっているために。
みんな誰かに自分を見てほしい中、その方法がわからず苦しみ続けていく。
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